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先輩紹介

西尾 一将

研究開発研究部Aチーム 係長

大阪府立大学大学院 / 生命環境科学研究科 / 応用生命科学専攻
2017年4月入社

マリンフードでの仕事において大切にしていること

 私は2ヶ月間の泉大津工場での工場現場研修、3ヶ月間の業務課ギフト係での研修を経て、現在の研究部Aチームに配属されました。Aチームでは、主にマーガリン・バター関係の商品を扱っています。

 学生時代の研究と、マリンフードでの研究で大きく異なると感じているのは、マリンフード研究部での仕事は多くの人と関わり合いながら成し遂げるものであるというところです。開発する際は、営業の方とやりとりをしながらその先にいるお客様の要望を汲み取ります。また生産部の方とは「現実的な原料や包材の価格・納期は?製造工程は?」といった情報交換をします。加えて研究部内でも意見交換する場面や、上司や先輩にアドバイスをもらう場面も多々あります。

 私はマリンフード研究部に所属してから、普段からコミュニケーションをしっかり取ることを意識するようになりました。現場や廊下で会ったら元気よく挨拶をし、時に真面目に仕事について、時には雑談も交えながらコミュニケーションを取っています。無理なお願いをするときもありますが「西尾の頼みなら聞いてやるか」と思ってもらえるような普段からの関係作りが大切だと考えています。

 もちろん和気あいあいとしているだけでは研究部員の仕事は務まりません。マーガリンのこと、バターのこと、原料の油のこと、製造設備のこと、他社の動向など、詳しくならなければいけないことは無限にあります。まだまだ勉強不足だな、と感じる瞬間が多く、悔しい思いをすることもありますが、「もっと良い商品を作りたい!」という気持ちを胸に日々仕事に取り組んでいます。

 仕事だけでなくプライベートも充実しており、休日は会社の仲間と飲みに行ったり、音楽のライブに出かけたりと楽しく過ごしています。マリンフードのやりがいや魅力は、まだまだたくさんあると思います。是非説明会・選考に参加頂き、雰囲気を感じてください。