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社内報マリン

マリンフードでは年に3回社内報を発行しています。社内報の一部の記事をご紹介します。

吉村社長 金沢大学で講義

社内報「まりん」平成17年12月15日号より
去る11月8日(火)、吉村社長が予てより依頼を受けていた金沢大学の「ベンチャービジネス論」の講義で「事業発展計画書」というテーマで150名の生徒に1時間半の講義を務められました。以下にその時の学生からの感想文の一部をご紹介いたします。

経済学部 Sさん
よくテレビドラマなどで、会社のお飾り的存在で社長が描かれているけれども、吉村氏の講義を聴いて、社長たるもの綿密な事業計画を立て、事業に人生をかけるくらいの勢いがあるべきなのだと知りました。弁舌さわやかで太っ腹な吉村氏から、強い会社の社長オーラが漂っていました。知識をいかにいかすか!!!

経済学部 M君

考え方によっては、日常何気ない行動(窓を開け閉めするなど)にも自分の性格が出ているとは思わなかった。企業を立ち上げるくらいの人は自分の作り出す物に自信を持っていなければいけないと思った。あと、バフェットの本をくださいましてありがとうございました。しっかり読んで何かつかみ取りたいと思います。

経済学部 K君

夢のある話だった。話が豪快でおもしろかった。

経済学部 A君

最近、経営学というものに興味をもちはじめた。今日の吉村先生の話はとても面白かった。面白いという表現が適切かどうかはわからないが、しっかりした経営理念を持っている人、それを確実に実行し、統率がとれた会社を実現した人、熱意を持った人の話は、90分間の短い時間だったけど勉強になりました。モチベーションが上がりました。ありがとうございました。

経済学部 O君

バレンタイン監督の話はおもしろかった。あと、社長というものの財力を知った気がする。軽く本をプレゼントするあたり、すごいと思う。
 考え方を改めようと思った。何気ない日常にもボンラクでナマクラな自分が現れていると分かったので。あと、隣の友達が本をgetしたので羨ましかったです・・・。

経済学部 O君

経営者の心得だけでなく、もっと人生について学んだ気がします。

経済学部 Nさん

話を聴いているだけで鳥肌が立って、やっぱり情熱が伝わってくる感じがします。資格をいくら取ってもそれを話せる行動力がなければ、行動する方法を知らなければ意味がないというのはすごく心に突き刺さった・・・。でもどうすればいいのか、何をしたらいいのかまだ私にはわからない。目標がなければ動けないので、何か目標を見つけたいです。ありがとうございました。

経済学部 Uさん

「一部屋の四人」の話を聞いて、私は社長に向いていないと思いました。厚くても寒くても、人が動いてくれるのを待っているだろうと思うからです。それは、自分で動くのが面倒なわけでなく、自分に自信がないからだと思います。自分の感覚に自信がなく、人の目を気にしすぎるからだと思います。だから、私がこれから磨いていくべき力は、行動力、決断力です。日頃から気にかけて頑張っていきたいです。
今日は、本当にすばらしい話をありがとうございました。自信にあふれた話し方がとても魅力的でした。

文学部 Mさん

今回の事業で吉村氏の話しを聴いていて、企業をおこすうえでの大切なことをたくさん学びました。自らの知識を行動に移すタイミング、そして周りの人々に気を配る感受性など、大変勉強になることばかりでした。

文学部 Sさん

自分の1つ強いところを見つけてそれを磨くことが大切だと分かった。起業するしないに関わらず、人間として磨かれた強さがあると人は魅力的であると思う。そしてさらに自分の「発展計画」を常に意識しながら生活すれば、満足いく生き方ができるのだろうと思った。

文学部 Mさん

吉村氏はベンチャービジネスの考え方についてとても熱く語っておられて、とても興味深く講義を聴くことができた。"経営理念"というものの大切さを改めて感じることができ、今日の講義は本当にためになるものだったと思った。

文学部 Tさん

事業発展計画をとても綿密に作り、しかもそれを従順にこなしているということで、そういうところが事業の発展につながるのだなと思った。牟田さんの文章も「ふむふむ」とうなずくところが多々あり、事業を成功させるヒントが多く含まれていると思った。社内研修スケジュールを見たところ、楽しそうなところもあったが、キツくて大変なスケジュールだとも思った。しかし、その苦労した大変な経験が後に会社の繁栄の一部になったとき、嬉しい気持ちもまた感じられるだろうと思った。

教育学部 N君

自分の長所、強みを磨いて磨いて磨きぬいて、将来企業に使ってもらえるような人間になりたいと思いました。

教育学部 H君

お客様が第一と考えている民間企業と、役所の差の話がとても印象にのこりました。確かに言われてみれば、役所が5時に閉まってしまったのでは、すごく利用しづらいです。郵便局と民間の宅配サービスの差も歴然だと思った。僕は公務員も進路の選択の中に入っているのですが、民間企業のように、お客様に対する気持ちや、中部の構造改革をしないと、この先日本はだめになると思った。

教育学部 Tさん

講義中使われた言葉がすごく分りやすいもので良かったです。会社を経営するうえで大切なこと(スピード・行動力など)をたくさん話していただきましたが、どれも切り口が独特で、例えもあり、印象に残りました。

経済学部 Nさん

事業に関わらず何事においても「発展計画」をたててから実行に移すことが大切なんだと分かった。株でもうけたいものだ。私達は今大学生の人達が働く時代は楽しくなると話した人は初めてだ。皆暗い時代が来るといっているのに・・・。

法学部 M君

先生の熱い言葉で何か行動をおこしたいと気持ちが生まれた気がした。企業を動かして、そして育てていくための情熱にとても感動しました。自分のこれからは目的(希望)を持って生きていこうと思います。ありがとうございました。

法学部 Hさん

途中で役所についての話があったけれど、私も来年からそこで働く立場としてはとても同感しました。役所は民間と違っていやでも利用される立場なのだから、なおさら住民の意見を積極的に組みとる努力をするべきだし、よく言われる「利益にとらわれない仕事」というのもあまり追及すべきではないと思う。むしろ費用面での利益を考えることはムダをなくすのに必要だし、特に「役所側」ではなく「住民」の満足度という利益は常に目指すべき利益だと思う。これは、企業ができて役所にできない最大限の問題だと思う。

法学部 Bさん

私は事業を起こして社長になろうとは考えていないが、来春は一正社員として、社長とともに商いする1人です。私がこの授業を受講したのは、マーティングスタッフとして、顧客に買ってもらう仕組みを考えていく立場で働くために社長はどのようなことを考え、行動しているのか知りたかったし、またたくさんの業界の人の考え方を知りたかったからである。今日は商いの根本を聞けてよかったです。

工学部 Sさん

今日、講義を聴いて驚いたことがいくつかありました。1度も赤字になっていない、会社の仕事を円滑に進めるためにケータイのメールを使う、会社のhimepageを週に1度変えるなど、とても新しい行動だと思いました。知識は具体的な行動に移さなければ、何も始まらないという言葉がとても心にひびきました。