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新聞 帝飲食糧新聞 2009年6月24日(水)

『ミルクを食べる』シリーズのブランド育成へ

マリンフードが店頭やHP通じて販促を強化

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 マリンフードでは、今春発売した『ミルクを食べる』シリーズのブランド育成に取り組んでいる。
 「毎日牛乳を飲むように、気軽に乳製品を食べて欲しい」という思いを込めて、ブランド名に"ミルクを食べる"と名付けた。アイテムは、バター2品、シュレッドチーズ3品の2種5品で、カテゴリーに捉われない乳製品ブランドとして展開。店頭やHPなどを通じて販促を強化し、知名度を高めていく。
 「ホイップドバター〜香りたつ乳酪〜」(内容量115g)は、酪農王国のニュージーランド産のバターを使用。軽い口当たりと濃厚なコク、口の中いっぱいに広がるミルク本来の味わいが特徴。業務用には「ミルクを食べる〜香りたつ乳酪〜」(450g)ラインナップした。
 「たっぷりのび〜るモッツァレラミックスチーズ」(130g、225g、365g)は、モッツァレラチーズを60%以上配合した幅約6mmのシュレドチーズ。加熱すると糸引きがよく、くせのない淡白な風味が特徴で、料理との相性は抜群。商品パッケージには、和洋中の調理例13パターンの写真をポップに配置して使いやすさを訴求した。