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新聞 生協流通新聞 2010年9月5日(日) 第407号

マリンフード  「フォンデュ」の新商品3品

事業連合などへ積極提案

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 マリンフード(本社・大阪府豊中市)は新発売の「容器付きチョコフォンデュ」(200g)、「カップ入りチョコフォンデュ」(80g)と「トマトチーズフォンデュ」(200g)を、「ガーリックマーガリン」(160g)などで取引のある事業連合・大手生協を中心に積極的に提案していく。
 明治21年(1888年)、石鹸製造で創業した同社は、昭和20年代初頭にマーガリンの製造をスタート。以来、一貫して食品メーカーの道を歩み、外食産業、学校・事業所給食、百貨店、量販店、生協などを販路にマーガリン、バター、チーズ、ホットケーキ、ピザ、焼きそばなど多彩な商品を展開している。
 生協取引は約15年前から始め、現在は全国の事業連合や大手生協へ年間延べ20〜30アイテムを納入。特に、生おろしガーリックとチーズ、パセリ、スパイスなどをブレンドした「ガーリックマーガリン」は、取り扱い約15年、毎年4〜5回採用のコープネットをはじめ「『美味しい』という組合員さんの声にも後押しされ、全国の事業連合・生協へ取り扱いが広がっている」(営業本部東京支店・吉野俊浩係長)という人気商品だ。今秋からはユーコープの宅配でも取り扱いがスタートする。
 「チョコフォンデュ」と「トマトチーズフォンデュ」は、今秋新発売した商品の中でも「展示会で特に『他社にはない商品』と評判が高かった」(同)という自信作。「ガーリックマーガリン」に次ぐ、生協市場でのヒットを狙っている。
 商品の特徴は「チョコフォンデュ」は容器付き200gが電子レンジで50秒、カップ入り80gが15秒温めるだけで、家庭で手軽にチョコレートフォンデュが楽しめる。おやつやデザート、誕生日やクリスマス、バレンタインなどイベント・ホームパーティー需要も見込める。
 「トマトチーズフォンデュ」はトマトソース150gとナチュラルチーズ50gをセパレートにし袋詰めした商品。完熟トマトをたっぷり使った濃厚なトマトの旨味と程よい酸味、厳選されたチーズの味わいが特徴。
 深さのある容器にトマトソースを注ぎ、その上にチーズを均一に散りばめ、容器にラップをかけて電子レンジで約80秒温めれば食べられる。
 8月下旬現在、「チョコフォンデュ」は複数の事業連合から引き合いが来ており、「トマトチーズフォンデュ」は大手量販店で販売がスタート、今後一段と販売提案を強化する。
 希望小売価格は、「容器付きチョコフォンデュ」が398円、「カップ入りチョコフォンデュ」が198円、「トマトチーズフォンデュ」が298円。