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新聞 食料醸界新聞 2021年11月29日(月)

「スティリーノ」重点強化

シュレッド系など新商品投入

 チーズ類のこのところの販売状況は好調に推移。昨夏に、スモークチーズ等の製造ライン設備を持つ埼玉工場の稼働がスタート。今まで実績の無かった同タイプなどの売上が増えている。今秋はチーズ代替品「スティリーノ」の品揃えを強化、計11品を投入した。
 1~9月計のチーズ類の販売実績は、金額・物量ともに前年実績を上回って推移。「ヴィーガン」は躍進、2倍以上の伸びを見せた。動物性原料や食物アレルギー特定原材料等28品目不使用。アレルギーを持つ子供の親からも評価が高い。
 「スティリーノ」シリーズは、植物性油脂や乳タンパクを加え独自開発。伸び具合等も良く、スティリーノの配合量によってコレステロールのコントロールができる。秋の新商品は次の11品。
 山桜チップのみ使用、じっくり燻煙した"香り立つ燻製チーズブレンド120g"▽シュレッド系8品(彩りの良い"かけるちーずブレンド220g/500g"や"とろ~りとろけるゴーダチーズブレンド350g/1kg"など)▽スライス系2品(加熱調理に向く"バーガー用スライスチーズブレンド7枚入り/12枚入り")。
 11品のうち、"香り立つ燻製チーズブレンド"を含む家庭用6品は、11月から2022年3月の間キャンペーンを実施し、拡売を図る。