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パブリシティ

新聞 日本食糧新聞 2021年11月3日(水)

手頃価格訴求を

植物性チーズ代替素材配合 新たに10アイテム

 マリンフードは1日、同社が開発した植物性チーズ代替素材「スティリーノ」を配合した新商品を10品発売する。チーズの値上がりを背景に、価格高騰の影響を受けにくい植物性チーズ代替素材のリーディングカンパニーとして、お手頃価格の多種多様な商品を展開する。
新商品

「スティリーノ」を配合した新商品

 新商品は次の10品。「かけるちーずブレンド 220g」(税込み340円)、「かけるちーずブレンド 500g」(同760円)は、ナチュラルチーズ(NC)約23%とスティリーノを約77%ブレンドした。ゴーダチーズと比較してコレステロールを約60%カット。加熱料理はもちろん生食もできる。「コレステロール97%オフヘルシーシュレッド 300g」(同400円)、「同1㎏」(同1160円)はスティリーノを100%使用。
 NC同様に使用でき、焼くとキツネ色の焦げ色がつく。
 「とろ~りとろけるゴーダチーズブレンド 350g」(同460円)、「同1㎏」(同1300円)は、ゴーダチーズを約20%ブレンドしたシュレッド。加熱料理に合う。
 「のび~るモッツァレラチーズブレンド 300g」(同460円)、「同1㎏」(同1500円)は、モッツァレラチーズを約20%配合。
 加熱することで伸び、さらに一度冷めた後にも再加熱することで再び伸びる。
 「バーガー用スライスチーズブレンド 105g(15g×7枚入り)」(同210円)、「同180g(15g×12枚入り)」(同340円)は、ハンバーグなどの加熱料理でとろけ、ハンバーガーに最適なスライスチーズ。プロセスチーズと比較してコレステロールを50%以上カットした。(篠原記者)