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パブリシティ

新聞 日本食糧新聞 2022年9月2日(金)

植物性チーズ「スティリーノ」

「ベビーチーズブレンド」でさまざまな調理アレンジができる

ベビーチーズブレンド
 マリンフードが独自開発した植物性チーズ「スティリーノ」は、高騰するチーズの代替品として需要を伸ばしている。チーズの乳成分を植物油脂に置き換えた同品は、一般的なチーズよりも価格を抑えて提供することが可能だ。さらに植物由来の特性からコレステロールを大幅に削減し、トレンドの健康志向にも応じる。
 形状はスライス、ダイス、シュレッドと多岐にわたり、ナチュラルチーズをミックスしたものなど味わいもさまざまだ。10月1日には「スティリーノ」とチーズを混合した「ベビーチーズブレンド」を発売し、チーズの味わいと手頃な価格を両立する新たな選択肢も提案する。
 フレーバーは、ミルクを食べるようなクリーミーさを追求した「草原のささやき プレーン」、焙煎したクラッシュアーモンドの食感が心地よい「至福の時 アーモンド入り」、カマンベールとゴルゴンゾーラが互いのうまみを引き出す「美食家の夢 カマンベール&ブルーチーズ入り」、サラミの辛みとスモーキーな風味が絶妙な「神々の気まぐれ スモーク&サラミ入り」、現代人に不足しがちな鉄分をプラスした「岬の灯台 鉄分入り」の5種類を用意。
 チーズのさらなる値上げが報じられる中、経済的かつ健康的な次世代チーズに期待が高まる。