新聞
食品新聞 2025年5月29日(木)
ヴィーガンやアレルギーに対応
独自性ある商品を多彩に展開
マリンフードは、マーガリン、チーズ、ホットケーキを主力に、学校やホテル、レストラン、喫茶店や食品メーカーなどに向けた業務用商品と、家庭用商品を展開している。
1957年の設立以来、独自性を重視した経営を進め、特徴ある商品を生み出してきた。「ガーリックマーガリン」をはじめとするフレーバーマーガリンは多彩なラインアップを誇り、チーズ代替品「スティリーノ」(2007年発売)、燻製バター(2015年発売)、動物性原料不使用、特定原材料等28品目不使用のヴィーガンシリーズ(2016年発売)などを業界に先駆け発売してきた。
ヴィーガンシリーズは、アメリカのヴィーガン(完全菜食主義者)市場の広がりに着目し、日本でのインバウンド需要への対応や、ヴィーガン・ベジタリアン市場の拡大を見据えて開発した。特定原材料等28品目不使用のため、食物アレルギー対応商品としても支持を得てきた。
ラインアップは、スプレッドタイプの「私のおいしいヴィーガンソフト」、シュレッドチーズのようにピザ・トースト・グラタンなどの加熱料理に使える「私のヴィーガン植物シュレッド」、国産米粉で作った「ヴィーガンホットケーキ」だ。
「ヴィーガンホットケーキ」は、添付のマーガリン、シロップもヴィーガン・食物アレルギーに対応している。また、「ヴィーガンソフト」はソフトタイプのマーガリンと比較してカロリーが60%カット、「ヴィーガン植物シュレッド」はゴーダチーズと比較してコレステロールが99%カットされており、カロリーやコレステロールが気になる人にも支持されている。
「ヴィーガンシリーズのように、『こんな商品が欲しかった』という潜在的な要望に応えられる商品の開発に力を入れる」と同社。
また、同社は昨年12月に冷凍クレープ・ポップコーン製造、FC展開を手掛けるセブンズ(滋賀県野洲市)を、今年3月には北海道産原乳を使用した乳製品などを展開するファブレス企業のエムケーフーズ(大阪市城東区)をM&Aにより子会社化した。今後も独自性のある商品をグループで強化し、国内外に発信していく。
1957年の設立以来、独自性を重視した経営を進め、特徴ある商品を生み出してきた。「ガーリックマーガリン」をはじめとするフレーバーマーガリンは多彩なラインアップを誇り、チーズ代替品「スティリーノ」(2007年発売)、燻製バター(2015年発売)、動物性原料不使用、特定原材料等28品目不使用のヴィーガンシリーズ(2016年発売)などを業界に先駆け発売してきた。
ヴィーガンシリーズは、アメリカのヴィーガン(完全菜食主義者)市場の広がりに着目し、日本でのインバウンド需要への対応や、ヴィーガン・ベジタリアン市場の拡大を見据えて開発した。特定原材料等28品目不使用のため、食物アレルギー対応商品としても支持を得てきた。
ラインアップは、スプレッドタイプの「私のおいしいヴィーガンソフト」、シュレッドチーズのようにピザ・トースト・グラタンなどの加熱料理に使える「私のヴィーガン植物シュレッド」、国産米粉で作った「ヴィーガンホットケーキ」だ。
「ヴィーガンホットケーキ」は、添付のマーガリン、シロップもヴィーガン・食物アレルギーに対応している。また、「ヴィーガンソフト」はソフトタイプのマーガリンと比較してカロリーが60%カット、「ヴィーガン植物シュレッド」はゴーダチーズと比較してコレステロールが99%カットされており、カロリーやコレステロールが気になる人にも支持されている。
「ヴィーガンシリーズのように、『こんな商品が欲しかった』という潜在的な要望に応えられる商品の開発に力を入れる」と同社。
また、同社は昨年12月に冷凍クレープ・ポップコーン製造、FC展開を手掛けるセブンズ(滋賀県野洲市)を、今年3月には北海道産原乳を使用した乳製品などを展開するファブレス企業のエムケーフーズ(大阪市城東区)をM&Aにより子会社化した。今後も独自性のある商品をグループで強化し、国内外に発信していく。