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パブリシティ

新聞 日本食糧新聞 2025年6月19日(木)

クレープでデザート開拓

シリアル部門の柱へ

セブンズクレープ
 マリンフードは、M&Aにより昨年12月に子会社化したセブンズのアイスクレープでデザート市場の開拓を進めている。ホットケーキ、ワッフルに次ぐシリアル部門の柱として成長させるべく、双方の製造ノウハウや販売チャネルを生かしながら規模拡大を図っていく。

 セブンズの「CREPE BAR(クレープバー)」は、片手で手軽い食べられるスティックタイプのアイスクレープ。もちもち食感の生地にホイップした北海道産生クリームをたっぷり包み、アーモンドの歯ごたえをアクセントにした「アーモンドショコラ」、イチゴの果肉をふんだんに使用した「ごろっといちご」、バナナの甘味にチョコレートソースを合わせた「バナナショコラ」の三つのフレーバーを展開している。素材本来の味わいを生かすために、香料、着色料、保存料を使用しないこだわりを持つ。冷凍庫から取り出してそのまま食べるほか、10~15分程自然解凍すると生地の食感や生クリームの滑らかさを一層際立たせることができる。