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帝飲食糧新聞 2026年6月24日(水)
スティリーノ配合『男のシュレッド』
“チーズ需要に挑戦する新たな選択肢”として提案

家庭用は、大手量販店向けPB商品の製造受託を見直したことなどが影響し、金額、物量ともに前年割れで着地。「スティリーノ」配合製品群が物量で前年並みながらも、ベビーチーズは約27%増と大きな伸びをみせた。
業務用は、金額で約6%増、物量でも約4%増と伸長した。「スティリーノ」配合製品群が既存商品の採用拡大や新規得意先の導入などが奏功し、物量で約15%増を記録した。一方、シュレッドチーズは前年実績に届かなかった。
26年1~4月は、金額、物量ともに前年同期の実績をわずかに下回る水準で推移している。「スティリーノ」配合製品群は引き続き堅調で、なかでも業務用が物量で2桁増を記録した。家庭用では、ベビーチーズ類が約20%増と健闘している。
今期は、2月に発売した「スティリーノ」配合製品群の『男のシュレッド』に期待を寄せる。「品質や使い勝手に妥協することなくチーズ需要に挑戦する新たな選択肢」として提案。ゴーダチーズと比較してコレステロールを97%以上カットしつつ、3種類の「スティリーノ」を組み合わせ、コクのあるチーズ風味を実現した。赤色のシュレッドを加えてあり、料理に彩りを添えることができる。容量と税込参考価格は100g/170円、300g/470円、500g/740円、1㎏/1400円。とくに、家庭用は300gタイプ、業務用では1㎏タイプが支持を集めているという。
また、この春はスライスタイプの生食用『スライスチーズブレンド』と加熱用『とろけるスライスチーズブレンド』を投入した。生食用はサンドイッチやハンバーガーなど、加熱用はグラタンやハンバーグなどに向く。それぞれ7枚入り105gと12枚入り180gの2種類を展開する。
生産体制の面では、長浜工場(滋賀県長浜市)の第2プラントが10月に完成予定で、新ラインの増設を計画。ベビーチーズ類などのさらなる需要拡大に対応できる増産体制を整える方針だ。
