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パブリシティ

新聞 日本食糧新聞 2023年8月29日(火)

植物性チーズなど拡充

 マリンフードは代替乳製品の開発・製造を通じ、持続可能な食料システムの構築に貢献する。チーズやバターの味わいを植物性原材料で再現した独自商品を展開し、畜産業が抱える環境問題や世界人口増加に伴う食料不足の解決を推進。ビーガン対応やコレステロールカットなど多彩な価値も付与し、身体的・精神的・社会的に満たされたウェルビーイングな食生活の実現を目指す。
 国連の「世界人口予測2022」は22年の世界人口を80億人とし、50年には97億人に達すると予測する。人口増加とともに食料需要が急伸する中、未来を支える新たな食の選択肢として注目されるのが植物性代替食品だ。動物性食品より環境負荷が低いことに加え、菜食主義や動物愛護など個人の意思を尊重する食品としても認知拡大が進んでおり、同社は独自開発のチーズ代替素材「スティリーノ」を軸にした商品群でそれら需要に応える。
 「スティリーノ」は、チーズの乳脂肪を植物性油脂に置き換えた代替素材。原料チーズの高騰が著しかった2007年に、需給バランスの崩れを食い止める一手として開発された。さらなる研究・開発により、16年に乳タンパクも不使用としたビーガン対応の「私のとろ~りとろけるヴィーガンシュレッド」を発売。23年には食物アレルギー特定原材料等28品目不使用の「私のヴィーガン植物シュレッド」としてリニューアルし、一般的なゴーダチーズと比較してコレステロールを99%以上カットした機能性も有することから、健康課題を持つ消費者の潜在ニーズを引き出すことに成功している。
 22年発売の「植物バター」も動物性原材料一切不使用。長年培ったマーガリン製造技術を駆使し、「代替食品はおいしさに欠ける」といったイメージを刷新する「バターを超えた濃厚さ」のある味わいを実現して、23年5月には個包装タイプとポンドタイプのラインアップを拡充した。
 引き続き技術革新を進め、食の可能性を追求していく。