(取得期間:平成23年9月6日~9月27日)
今回で5度目となるフェニックスは9月13日から8日間かけて東北全県を巡りました。交通手段はマイカーを使い走行距離2,590㎞(東京⇔大阪2往復に相当)、大阪を除き14都道府県を走行。旅は3大テーマ①「歴史」、②「食」、③「自然」の体感を目的として出発直前に粗筋と2~3泊分の宿泊先を予約してスタート。宿泊経路は1泊目:名古屋→仙台フェリー~2泊目:一関(岩手)~3泊目:奥入瀬(青森)~4泊目:弘前(青森)~5泊目:男鹿半島(秋田)~6泊目:米沢(山形)~7泊目:上越(新潟)でした。テーマ①「歴史」は高橋克彦の小説から奥州藤原氏と蝦夷の歴史「前九年・後三年の役」「多賀城址」「胆沢城址」「秋田城址」「金沢柵」、そして伊達氏・南部氏「九戸政実の乱」・津軽氏・安東氏・佐竹氏・最上氏・上杉氏・蒲生氏・葦名氏など東北を代表する戦国大名の史跡めぐり。テーマ②「食」は牛タン(宮城)、じゃじゃ麺・盛岡冷麺(岩手)、大間まぐろ・うに・新鮮魚介(青森)、横手焼きそば(秋田)、米沢牛ステーキ(山形)、喜多方ラーメン(福島)、ついでに越前そば・若狭カレイ(福井)など地元グルメを堪能し会津では日本酒の酒蔵見学もできました。テーマ③「自然」は奥入瀬渓流と十和田湖(青森)、田子のにんにく畑(青森)、下北半島の霊場恐山(青森)、岩木山と広大なリンゴ畑(青森)、五能線沿い不老不死温泉と白神山地十二湖トレッキング(秋田)など大自然を満喫しました。体感した東北を一言で表現すると「日本のふるさと」でした。今回立ち寄れなかった名所旧跡も未だ沢山あり懐深く魅力満載の東北に今後やみつきになりそうです。また、広大な東北エリアのローカルスーパーにも当社商品が陳列されており松本所長の頑張りも垣間見ることができました。
生産管理室改善課 T.S
(昭和61年4月1日入社)
(昭和61年4月1日入社)
戦国大名の史跡めぐり
じゃじゃ麺・盛岡冷麺(岩手) |
十和田湖(青森) |
以上