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フェニックス休暇

「情熱のスペインハイライト8日間」

(取得期間:平成24年10月9日~10月17日)
札幌営業所 藤田祐子
(平成18年7月24日入社)

サグラダ・ファミリア
 10月9日から10月17日まで、フェニックス休暇を頂き、8日間のスペイン旅行へ行きました。成田からヘルシンキ、ヘルシンキからバルセロナ経由で約14時間のフライトを経て、5日間の観光を楽しみました。
 1日目、バルセロナ市内観光から始まり、1度は自分の目で見てみたいと思っていた、ガウディ建築のサグラダ・ファミリア(聖家族教会)に行きました。2026年に完成となるかと言われ、今もなお建設中の教会。外観の彫刻の素晴らしさに圧倒と感動の連続で、中でもガウディ自ら指揮をとって最初に完成させた、「生誕のファサード」各々が意味を持つ線密な彫刻や日本人彫刻家の外尾氏が手掛けている彫刻も見学する事ができました。又、聖堂内部も厳粛なイメージかと思いきや、森をイメージした内装でステンドクラスの光がやさしく、別世界にいるような感じを憶えました。感動しすぎて、写真を撮りまくってしまいました。その後もガウディ作のグエル公園やカサ・ミラやカサ・バトリョを見て、彫刻家ミケル・ブライによって制作された、世界遺産のカタルーニャ音楽堂に行きました。1日目に憧れのサグラダ・ファミリアを見てしまったので、次の日からは、少しテンションが下がるかなと思いきや、見るもの全てに感動をしてました。ドン・キホーテの小説で有名なラ・マンチャ地方での風車見学、本場のフラメンコショーを堪能し、世界遺産のアルハンブラ宮殿とヘネラリー庭園観光、イスラム建築の最高傑作といわれた宮殿内の装飾に魅了し、避暑地として有名なアンダルシアの白い村のミハスでは、食事と買い物を楽しみ、セビリア市内観光では、世界遺産のカテドラル(大聖堂)コロンブスのお墓、ヒラルダの塔には、最上階70mの高さまで歩いて上がりましたが、塔から見下ろした景色も最高で、疲れも吹き飛びました。観光後半では、コルドバ地方の世界遺産メスキータ(モスク)円柱の森とも言われたイスラム時代の祈りの空間で、白と赤を組み合わせた二重のアーチが幻想的でした。マドリード市内観光では、プラド美術館とソフィア王妃芸術センターで、絵画鑑賞をし、ゴヤ・ピカソ・ダリなどの本物を鑑賞出来、画家のエピソードを聞きながらの鑑賞で時代背景も学ぶこともでき貴重な時間を味わう事ができました。最終日には、「もしスペインに1日しか滞在しないなら、迷わずトレドへ行け」という格言がある、古代ローマ時代から要寒都市して栄えた街トレド観光を楽しみました。観光中は、天気も良く、食事もおいしく、本当に満喫し、リフレッシュが出来た休暇となりました。このような休暇を頂きまして、有難うございます。また、休暇中、所長を始め、支店・営業所の皆様には、ご協力を頂きましてありがとうございました。

以上