1. マリンフードトップ >
  2. おいしいものコラム >
  3. お役立ち情報
  4. 乳製品が体に悪いって本当?知っておくべきメリット・デメリットを徹底解説

乳製品が体に悪いって本当?知っておくべきメリット・デメリットを徹底解説

乳製品が体に悪いって本当?知っておくべきメリット・デメリットを徹底解説

「乳製品は体に悪い」という言葉を、SNSやインターネットで目にすることがありませんか? 美容や健康に関心の高い方であれば、「本当のところはどうなの?」「好きな乳製品をやめるべき?」と、漠然とした不安を感じているかもしれません。 

本記事では、乳製品が「体に悪い」といわれる理由、摂取によるデメリットやメリットを解説します。乳製品について正しい知識を得るためにも、ぜひ最後までご覧ください。 

 

乳製品は体に悪いといわれる理由 

近年、「乳製品は体に悪い」という情報が、特に健康や美容系のインフルエンサー、一部の代替医療推進者などから発信されることが多くなっています。 

現代は情報過多の時代であり、特にSNSでは個人の体験談や特定の情報が瞬く間に拡散されてしまうことが少なくありません。 

「乳製品をやめたら肌がきれいになった」「体調が改善した」といった個人の成功体験が、あたかも全員に当てはまるかのように受け取られることがあります。 

また、特定の食品を悪者にする「○○フリー」といったブームも、こうした情報が広まる一因となっています。 

こうした情報に一喜一憂せずに情報を取捨選択し、正しく理解することが大切です。 

 

乳製品摂取によるデメリット 

乳製品が体に悪いといわれる主な理由として「乳糖不耐症」「乳製品アレルギー」「ニキビ・肌荒れや炎症」が挙げられます。それぞれについて、詳しく見ていきましょう。 

 

乳糖不耐症による消化器症状 

乳製品を摂取した後、おなかの調子が悪くなった経験はありませんか? それは「乳糖不耐症」が原因かもしれません。 

乳糖不耐症とは、牛乳やチーズ、ヨーグルトなどに含まれる「乳糖(ラクトース)」という糖質を、小腸で分解する酵素「ラクターゼ」が不足している状態を指します。分解されなかった乳糖は大腸に到達し、腸内細菌によって発酵されることで、ガスや酸を発生させます。 

具体的な症状としては、おなかのゴロゴロ、膨満感、腹痛、下痢などです。これらの症状の多くは、乳製品を摂取してから数時間後に現れます。特に日本人の約7割は乳糖不耐症の傾向があるといわれており、乳製品の摂取で不調を感じる人は少なくありません。 

症状が気になる場合は、乳糖をほとんど含まないチーズや、乳糖が分解されているヨーグルト(特に発酵が進んだもの)、または乳糖フリーの牛乳などを試すのがおすすめです。また、少量ずつ摂取して様子を見るのも一つの方法です。 

 

乳製品アレルギーの症状 

乳糖不耐症と混同されやすいですが、「乳製品アレルギー」はまったく異なるメカニズムで起こる症状です。 

乳製品アレルギーとは、牛乳に含まれる特定のタンパク質(主にカゼインやホエイプロテイン)に対して、体の免疫システムが過剰に反応することで起こるアレルギーです。乳糖不耐症が酵素の不足によるものに対し、アレルギーは免疫系の反応である点が大きな違いです。 

具体的な症状は、消化器症状(嘔吐、下痢、腹痛)だけでなく、皮膚症状(じんましん、湿しん)、呼吸器症状(ぜん息、鼻炎)、まれにアナフィラキシーショックのような重篤な全身症状を引き起こすこともあるため、注意が必要です。乳幼児期に多く見られますが、成人になってから発症するケースもあります。 

乳製品アレルギーの場合、原因となるタンパク質を完全に避ける「除去食」が基本です。自己判断で除去せず、必ず医師の診断と指導のもとで行いましょう。代替品として、豆乳やアーモンドミルク、オーツミルクなどがあります。 

 

ニキビや肌荒れ・炎症促進の可能性 

乳製品に含まれるIGF-1(インスリン様成長因子-1)や特定のホルモンが、皮脂の分泌を促進したり、角質細胞の増殖を促したりすることで、ニキビや肌荒れを悪化させる可能性が指摘されています。また、乳製品に含まれる乳糖や、加工の過程で生じる糖化最終生成物(AGEs)が、炎症を引き起こし、肌トラブルにつながるという見解もあります。 

これらの症状は個人差が大きく、すべての人が乳製品を摂取することで肌荒れや炎症を起こすわけではありません。ご自身の体調や肌の状態と照らし合わせて、摂取量や種類を見直すことが大切です。 

 

乳製品は体にいい!メリットと正しい摂取法 

「乳製品は体に悪い」という情報がある一方で、私たちの健康に重要な役割を果たすことも事実です。ここからは、乳製品が持つメリット、乳製品の摂取におすすめのマリンフード製品について解説します。 

 

乳製品の栄養価は高い!健康な体を作る必須栄養素 

乳製品には、私たちの体を健やかに保つために欠かせない「カルシウム」や「たんぱく質」といった栄養素が豊富に含まれています。 

 

1.カルシウム:骨や歯の健康維持に不可欠 

乳製品といえば、まず思い浮かぶのが「カルシウム」でしょう。カルシウムは、骨や歯を形成する主要な成分であり、丈夫な骨格を作る上で不可欠です。 

牛乳コップ1杯(200ml)で、1日に必要なカルシウムの約3分の1を補給できるといわれています。 

また、神経伝達や筋肉の収縮、血液凝固など、生命維持に重要なさまざまな生理機能にも関与しています。特に成長期の子どもや、骨粗しょう症のリスクが高まる高齢者にとって、効率的なカルシウム源として優れています。 

 

2.たんぱく質:筋肉や免疫力アップに貢献する役割 

乳製品には、良質な「たんぱく質」が豊富です。特に牛乳タンパク質は、必須アミノ酸をバランスよく含んでおり、私たちの体内で合成できないアミノ酸を効率よく摂取できます。 

たんぱく質は、筋肉や臓器、皮膚、髪の毛など、体のあらゆる組織を作る材料となるほか、酵素やホルモン、抗体など、生命活動に欠かせない物質の生成にも深く関わっています。筋肉量の維持・増加、基礎代謝の向上、免疫機能の維持に効果的です。 

 

3.そのほかに含まれる栄養素

カルシウムやたんぱく質だけでなく、乳製品には以下のビタミンやミネラルも含まれています。 

  • ビタミンB2:脂質の代謝を助け、皮膚や粘膜の健康維持に役立つ 
  • ビタミンA:目の健康や皮膚・粘膜の保護、免疫機能の維持に重要 
  • ビタミンB12:赤血球の形成や神経機能の維持に不可欠 

また、牛乳に含まれるリンやカリウムなどは、カルシウムの吸収を助けたり、体内の水分バランスを調整したりと、さまざまな役割を担っています。 

 

ヨーグルトは腸活の強い味方 

ヨーグルトは、そのまろやかな味わいだけでなく、私たちの腸内環境を整える「腸活」の強い味方として知られています。 

ヨーグルトには、生きた乳酸菌やビフィズス菌が豊富に含まれており、腸内フローラ(細菌叢)のバランスを整える働きがあります。腸内環境が改善されることで、便通が改善され、便秘の解消に効果的です。 

また、腸には体全体の免疫細胞の約7割が集まっているといわれており、腸内環境を良好に保つことは、免疫力の向上にもつながり、アレルギー症状の緩和やインフルエンザなどの感染症予防にも寄与します。 

 

牛乳がもたらす健康効果 

牛乳は、豊富なカルシウムとたんぱく質、ビタミンDなどの栄養素の相乗効果により、特に以下の健康効果が期待されます。 

  • 骨粗しょう症予防:骨の形成に必要なカルシウムを効率よく摂取できるため、骨密度の維持・向上に役立ち、将来的な骨粗しょう症のリスクを低減 
  • 成長期の発育:子どもの健全な骨格形成や身長の伸びに不可欠な栄養素を供給 
  • 高血圧予防:カリウムがナトリウムの排出を促し、血圧のコントロールに貢献 
  • メタボリックシンドロームのリスク低減:一部の研究では、乳製品の摂取が内臓脂肪の減少やインスリン抵抗性の改善に関与

 

マリンフードの乳製品はなぜ安心?こだわりと品質 

乳製品に関する不安を解消し、安心しておいしい乳製品を食生活に取り入れたい方には、マリンフードの乳製品がおすすめです。 

マリンフードは、「おいしい!で世界を豊かに」を企業理念に掲げ、安心・安全な乳製品を提供することに徹底的にこだわっています。 

マリンフードでは、さまざまな乳製品を取り扱っており、お客様のニーズに合わせた製品ラインナップも充実しているのも特徴です。 

また、乳を含む食物アレルギー特定原材料等28品目を使用していない製品もありますので、乳糖不耐症や乳製品アレルギーのある方でも安心してお召し上がりいただけます。 

 

まとめ:乳製品はバランスよくとれば心強い味方!不安を解消して健康な毎日を 

この記事では、「乳製品は体に悪い」という疑問に対し、デメリットとされる側面と、乳製品が持つメリットを解説しました。 

乳糖不耐症や乳製品アレルギーなど、一部の方にとって乳製品が不調の原因となる可能性があることは事実です。しかし、これらは個人の体質によるものであり、すべての人に当てはまるわけではありません。 

一方で、乳製品はカルシウムやたんぱく質、ビタミン、ミネラルなど、私たちの健康に不可欠な栄養素を豊富に含んでいます。特に、骨や歯の健康、筋肉の維持、免疫力の向上、腸内環境の改善において、その役割は大きいです。 

大切なのは、自分の体と向き合い、正しい知識に基づいて乳製品を取り入れることです。もし不調を感じる場合は、乳糖フリーの製品を試したり、摂取量を調整したり、医師や管理栄養士に相談したりしましょう。日々の食生活の中で、自分に合った形で乳製品を摂取することを意識してみてください。 





関連記事